|
慈光寺(じこうじ)は、徳島県徳島市福島にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は「黄龍山」。阿波秩父観音霊場の第25番札所。 == 歴史 == 阿波徳島藩初代藩主・蜂須賀至鎮によって上八万村中津浦(現在の上八万町)に黄竜山広雲寺を創建。その後、徳島城付近に禅宗寺が少ないことを理由に徳島城郭に近い福島に移させた。 慶長11年3月(1606年)、至鎮の生母・慈光院が病死し、その菩提所とするために慈光院と改称する。 また、寺には赤穂浪士による赤穂事件に関わった近松行重と奥田行高父母の墓がある。奥田行高の父、近松小右衛門の後妻となったかめは徳島藩士の娘で、実家が現在の徳島市福島に当たることからこの慈光寺に葬られた。〔徳島新聞 赤穂浪士 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「慈光寺 (徳島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|